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執筆者の写真平岩 渉

ターレーを公道に!純国産の最強電気自動車!

更新日:11月20日

ターレーと聞いてピンと来る方は少ないと思います。

市場を中心に空港や東京ドーム、動物園、鉄道関係でも

使われている産業車両です。


ターレー


一般には見かける事のない車両ですが、かなりの可能性を

秘めています。


今の時代にマッチしたサービスを展開したいので

是非最後までお付き合いください。

このビジネスをやりたい人:株式会社ステイライド代表、自動車整備士20年やってきて

ターレーなど色々な車種のメンテナンスを担当して来ました。

⬇️⬇️問い合わせ先




目次

ターレーとは

正式名称は「ターレットトラック」

市場関係者の中では呼び名は色々あります。

モートラだったり運搬車だったり色々な呼ばれ方をします。


構造としては、前1輪、後ろ2輪の3輪車になり、

登録は「小型特殊自動車」になります。

市場の中の狭い通路や、荷物の積み下ろしや乗り降りが

楽な様な構造になっております。

 

歴史

ターレーの歴史は古く、20年以上前に元はガソリンもしくはLPGを燃料とした

エンジン車が主流でしたが、青果、水産など生鮮食品なので

排気ガスなどが出るエンジン車より排気ガスの出ない

電動車がメインになりました。


電気自動車やハイブリット車が出る前から電動車を開発し

駆動方式や接点など改良をして進化を遂げてきました。

 

仕様

ターレーの荷台

こちらの荷台の下に12Vのバッテリーが4本入っています。

現在は鉛電池なのでバッテリーの液補充が必要です。


走行用のタイヤはノーパンクタイヤになっていて、サスペンションなどの

緩衝装置はありません。

最高速度は時速15Kmで、なかなか早いですが、

イメージとして自転車を立ち漕ぎしてるぐらいの速度です。

段差などの衝撃は結構痛く、運転者の足元だけに緩衝ステップが装備されています。


ハンドルは前1輪を回すために大きなハンドルが付いているが

女性の方や年配の方も普通に運転出来るくらいの重さです。


ブレーキはリンクロッド式のドラムブレーキになっており、

引っ張り式のサイドブレーキも付いております。

 

充電方式

普通の家庭用コンセントの100Vで充電可能です。


市場にはターレーの充電場が完備されていますが、仲卸業者や買参業者の

店舗でも充電出来る様に、100V2Pコンセントで充電出来る様になっています。


3P200Vコンセントでも充電可能で色々な場所に対応できる様に

作られています。


車自体に充電管理用のセンサーやタイマーが装備されているので

充電方法としては、コードを刺して充電スイッチを入れるだけ

誰でもすぐに使い方はマスター出来ます。

 

想定用途

ターレーは構造が簡単なので、色々な装備を追加できます。

  • 荷台に枠を付けて荷物が落ちない様にする

  • 荷台を延長して長物が積める様に

  • 荷台を短くして牽引フックを付ける


荷台フレームや枠など溶接もしくはボルト止めで、結構自由に

用途に合わせた作成が可能

 

観光仕様

ターレー外観

荷台にシートと枠を付けて運転手含め3人乗りに改造する。

  • 観光地(浅草や沖縄、渋谷など)

  • 大型商業施設(ディズニーランドやUSJ、イオンなど)

  • 開発都市(木更津や幕張、お台場など)


タクシーや電車での移動は時間やお金の面でもったいない

行きたい所は沢山あるが歩くには遠く、タクシーほどでもない

新開発都市の利便性や環境などに配慮した車両の配備など


車で行くまでもないが、少し遠いなどの問題を解決

観光客の移動の利便性を上げる、年配の方などの移動の補助

車より幅が狭いので、交通の邪魔になりにくい

ラッピングなどにより観光スポットの宣伝など

 

福祉仕様

荷台にシートやスロープなどを取り付け、車イスや高齢者の移動に使う

  • 介護施設への送り迎え

  • 一駅移動や近場の病院まで

  • スロープを使い、車イス運搬車


足の不自由な方などを安全に移動させる

移動手段を増やす事により、高齢者の運転する機会を減らし

免許返納が出来る環境を作る。

アクセル、ブレーキなどの踏み間違えや、判断力低下による事故は

増えているが、車しか移動手段がなければ、免許返納は出来ない。


東京都内などは狭い道も多く、交通の邪魔になったり、近くまで

入れなかったりす時など、車両が小さいので動きやすい。

問題はスロープで上げらるか・・・

 

配送使用

ターレー運転席

荷台に箱を取り付け、フタが出来る様にして

荷物の集配などに使用します。


軽自動車や自転車などで回りにくかったり、大きな荷物や

数が多かったりする場合などにも活躍します。


自転車にリヤカーを付けてなどの配送だと、自転車とリヤカー合わせると、

なかなかの大きさになります。


ターレーの場合は運転席から荷台合わせても3mないぐらい

ヘッドライトやブレーキランプ、ウインカー、走行中チャイムを

鳴らす事も可能です。

 

広告

観光使用や福祉使用では乗車席の前にモニターなどを置いて、周辺の

お店の紹介や、観光スポットの紹介


配送使用ではボディーのバンパー部分や荷台の箱などに、地域の

サービスやお店の宣伝などの広告を貼ります。


広告費はレンタル費用などに還元出来たらと思います。

 

レンタル契約


契約書にサイン

基本的にはレンタル契約で、月額で考えております。

メンテナスと保険込みのレンタルで、借りて頂いたら乗るだけです。


別途お客様が支払うのは、電気代と置き場所代です、

レンタル料金に関しては、人乗せる場合には1回500円でも頂ければ

トントンぐらいになる金額を設定したいと思います。


まずは車両製作と認証などの問題もありますし、ご興味のある方

是非連絡して下さい!


ターレーの製作会社と銀行に話を通す為にも、皆様のお力を

貸して下さい。

 

安全と安心

ターレーの歴史は古く、市場ないの狭い通路や

長い期間使うための耐久性など考慮し、シンプルな構造になっています。


色々な事故を経験し傾向と対策を施してきました

  • 急旋回で振り落とされる

  • 電源が入っているのを忘れて急発進

  • 最高速度を抑制


走行中にチャイムを鳴らしたり、速度をさらに下げたり

安全の対策はさらに相談させて頂けたらと思います。


故障やトラブルなども、国産なので、部品の取り寄せや

修理の段取りなども早く、構造が比較的簡単なので

電気自動車としては安心して使えます。

 

目標

観光地や商業施設エリアなどに行った時に

「タクシー乗るまでもないけど遠い!」って思った経験や

高齢者や足が不自由な方や、観光客などに便利に

使ってもらう。


高齢者の移動手段を増やす事により、道ばたや階段など

での怪我や、自分で運転するのは怖いが仕方なく車に乗る

方などの新たな移動手段を作り、

怪我のリスクや、高齢者の運転機会を減らし免許返納を

促せるようにする。


配送面では軽自動車がメインになっているが、店舗から

近いエリアなどは燃料を使わないし、軽自動車よりも

幅が狭いので迷惑になりにくい

環境の事や、集配の利便性向上などを上げ

お客様が利用しやすくする。

 

まとめ

電球

かなりの長文になりましたが、ターレーを公道で走らせるれば

色々な方法で必ず役に立つと思います。


正直、認証などの許可取りが最初のハードルですが

「とりあえず物が見たい」などの問い合わせや

使いたいや協力しますよなどのお声がけを頂けると

メーカーや銀行などに、ビジネスをプッシュしやすいので

是非SNS経由でもLINEでも声かけて下さい。


商品的にはかなり自信があり、10年後には主流になっている

と思っております。


電動キックボードや、謎の電動自転車よりも安全に使える

商品を必ず作りますので、


少しでも興味のある方はお話しましょう!



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